2020年04月07日

コロナウイルス感染症緊急事態宣言に対する当院の対応について


飼い主様各位




平素より、小泉ネスト動物病院へご来院いただき、誠にありがとうございます。


4月7日(火)に、政府より昨今拡大を見せているコロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言が発令されました。


これを受け、当院では飼い主様と当院スタッフの安全を考慮した結果、4月8日(水)より以下の取り組みを実施しております。



1.待合室の使用中止


・待合室内で密集や密接防止を目的として、待合室の使用を禁止させていただき、必要最低限の時間を除いて、お車や駐車場内にてお待ちいただくようご案内をしております。


・ペットの体調が著しく悪い場合や、車内の気温が不安定な場合には、お待ちいただいている間にペットを院内でお預かりいたしますので、ご遠慮なくお申し付けください。



2.ご来院人数の制限


・待合室内の人口密度上昇を防ぐために、病院内にご来院頂く方は代表者1名として頂き、そのほかのご家族はお車や駐車場内にお待ちいただくようご協力ください。



3.入り口および勝手口の解放


・待合室の密閉を防ぐため、常に病院内のドアを明けております。


・特に小動物の患者様や鳥類の患者様は寒冷や逃走に十分ご注意ください。



4.問診の簡略化


・スタッフと飼い主様との接触機会を減らすために、問診を記入式とさせていただいております。



以上、現状では診察行為自体は継続いたしますが、今後の状況次第では休診とする可能性もございます。


大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程をお願い申し上げます。   



小泉ネスト動物病院 院長 小泉伊織


posted by 小泉ネスト動物病院 at 23:24| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月31日

お知らせ-------と、仕事を邪魔する犬

〇お知らせとお願い〇

現在、外来患者様の増加に伴い、診察時に長時間お待たせすることが増えている傾向にございます。

そのため、整理券の発行とお電話による受付代行サービスを行っております。

・整理券の発行:開院の1時間前に玄関前に整理券を設置しています。
・電話受付  :お電話にて受付を代行します。あらかじめご自宅から当院までのおおよその時間をお伺いするので、ご自宅でお待ちいただき診察が近くなりますとこちらからお電話いたします。電話受付は診察開始10分ほど前から可能ですが、代行して受付に順番をおとりするのは診察開始後30分経過してからとなります。

早めに診察を終了されたい方は診察開始から30分までにご来院をお願いいたします。

ですが特に、水・土・日・祝日は大変混み合っており、開院30分で15件以上のご来院があることもありますので、診察開始から30分以内に直接来院されて受付しても院内で3時間ほどお待たせすることもございます。

水曜日は休診日明けで外来の患者様が多く、土・日・祝日はお仕事が休みでご来院される方が多くございます。
電話受付をされた場合、25件以上お待たせすることもございますので、午前の診察時間に受付されても診察開始が15時近くになることもございます。

また、平日の19時過ぎは仕事帰りの方が多くご来院されます。先にお電話による受付を行っていても19時以降にしかご来院できない方が多くいますと院内での待ち時間が長くなることもございます。


そういったことから診察にはお時間に余裕がございます時にご来院いただけると幸いです。
また、あらかじめお電話による受付をせず遅くにご来院された場合、数時間お待たせしてしまいますので、何卒お電話による受付をしていただきますようお願い申し上げます。

ですが、電話受付後こちらから診察の順番が近くなりご連絡差し上げても、1件の診察が長時間におよび予想外にお待たせしてしまったり、急患対応が入りお待たせすることもございまして、大変心苦しく思っております。

ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご理解のほどを何卒よろしくお願い申し上げます。

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〇求人募集〇

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診察の待ち時間に関して、ご不便をおかけしておりまして申し訳ございません。
お久しぶりです、副院長です。

半年以上、絵を描くことをしておらずブログの更新も滞っておりますが、またちょこちょこ飼育日誌を再開していこうと思っています。


犬のこぷりちゃんは、2年前くらいからなかなか寄り添ってくれなくなりました。昔は結構体の一部をくっつけてくれていたのですが、今では触れあっていてもすぐに別の場所にしれっといなくなります。
ですから、数秒から数分でこぷりちゃんが逃げることが前提で、
「こぷりちゃんを触りに行って、こぷりちゃんが逃げたら家事をしよう、事務作業をしよう」と考えてくっつきに行くのですが、
そういう時に限って抱きこまれたままでいたり、私の手に顔を乗せたまま寝入ったりして私の仕事を邪魔してくるのです。

また、リビングの扉の前に寝て、扉が開かないように邪魔もしてきます。扉を開けようとしても、横になったまま全然のかないのでこぷりを触ってずらす必要があります。そうするとこぷりの体の柔らかさとふわふわさ、つるつる、むにゅむにゅ感に私の弱い意志はまけてこぷりを撫でてしまうのです。

罪なかわいさですね。
扉をふさぐこぷり.jpg




posted by 小泉ネスト動物病院 at 05:37| 副院長の飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

座いすのない家

こんにちは、副院長です。

みなさんは、動物さんと共に暮らし、癒しや生きがい、幸せ、色々な良いことがあるなぁと思うと同時に、
一緒に暮らしているから、できないこと・制限されることもあると思います。

たとえば異物を食べられないように注意を払ったり、人がいない時間帯でも冷暖房をつけたり・・・
また、病気やご高齢になれば看護や介護が必要で遠出ができない日々が数か月続いたりすることもあると思います。

現在、私たちの諭吉くんは完全に後躯麻痺となって数か月、排尿・排便も不随意ですし、現在はちょこちょこ体調を崩して強制的にごはんをあげる必要があります。そうなると、数時間おきに圧迫排尿も必要ですので、長時間家を空けられません。
また、とにかく精神的に人への依存が強まっているのか、人といない時間が多いと不安で夜泣きもしますし、落ち着きなくずっとそわそわしています。
耳が遠いので人の声かけに気づけず、ゆきちくんの視界に入って、時々動かないと不安になってしまいます。

ゆきちのねむり.png

さて、私たちのワンちゃんず、ゆきちくんとこぷりちゃんはトイレを覚えてくれなくて、色々と困っているお話は何回もしていますが、
そのせいで諦めたことが座いすです。ベッドやソファーでもそそうをすることはあるのですが、座いすは圧倒的に回数が多く、こたつ布団やウォッシャブルカーペットのように洗うことも容易ではないので結局あきらめることとなりました。


座いすのない家.jpg


色々なことを諦めても、一緒にいると幸せがあるので、やはり動物と暮らすのはいいことですね。


ラベル:
posted by 小泉ネスト動物病院 at 04:02| 副院長の飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする