2017年12月05日

ラットの体が腫れている (体表腫瘤)

(本稿は手術写真を含みます。苦手な方はご注意下さい。)




ラットはよくなつき、体が大きいため存在感がある可愛い動物です。
皮膚にできものができることがよく見られ、その多くは膨らんだ腫瘤となります。
こういった腫瘤は基本的に外科的に切除する必要があります。







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大きく膨らんだできものがあるラットさん。


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切除後の写真。
ラベル:ラット
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2016年10月12日

マウスの体にできものができている (乳腺腫瘍)

(本稿は手術写真を含みます。苦手な方はご注意ください。)








げっ歯類のペットとしてはハムスターさんが最も飼育されていると思われますが、意外とマウスさんも(特にパンダマウスとして)飼育されています。
このパンダマウスさん、体重は20g前後であることも多く、ハムスターのもっとも小さな種であるロボロフスキーハムスターよりもかなり小さいのです。女の子は乳がんを形成することが多く、こんなに小さな体でも手術による切除が必要となります。



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女の子に発生した乳がん。マウスさんの乳腺は幅広く存在しているため、わきの下から股の間まで様々な部位に発生します。
全身麻酔を実施し、切除に臨みます。

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切除後は当然縫合をします。眼科用の非常に細い糸で一本一本縫っていきます。乱雑に扱うと術後に傷を気にしてかじりとってしまうので、頑張ってとても緻密に縫わなくていけません。


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切除した乳がん。
ハムスターさんもですが、こういったできものは非常に急速に巨大化することが多いです。巨大なできものは切除が大変になるので、できものを見つけ次第早急に切除を検討します。当院にもわずか数日や1週間程度でみるみる大きくなってしまった患者さんが非常によく来院されます。


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抜糸後。
きれいになりました!
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