2016年06月28日

フェレットが嘔吐している (異物摂取、毛球症、腸閉塞)

(本稿には手術写真があります。苦手な方はご注意下さい。)



フェレットさんは好奇心の旺盛な動物で、部屋中を探検して回り、様々なものを口にします。
そして時にそういったものを飲み込み、腸閉塞を起こすことがあります。
また、そういった悪癖を持っていない子であっても、自分の毛をなめて飲むことで胃の中に毛玉が形成され、それが胃より下部の消化器で詰まることがあります。
したがって、異物を食べる癖がないから大丈夫と安心していると、毛玉による腸閉塞が見逃されてしまいますので、注意が必要です。

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とあるフェレットさんの吐物。ほぼ胃液のみと出血成分からなり、腸閉塞が疑われます。


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当然フェレットさんの手術も血管・気管確保を行い、全身麻酔にて鎮痛管理をしっかり行います。


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異物によって以上に腫れあがって詰まった小腸。


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毛玉が摘出されています。
ラベル:フェレット
posted by 小泉ネスト動物病院 at 00:00| フェレットの医学情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする