小泉ネスト動物病院は、先日開業して1年を迎えました。
皆様に厚く感謝申し上げます。
ご来院くださる皆様に今後もより一層、快い環境・診療を提供できるようにがんばります。
開業してから、小泉ネスト動物病院の仲間たちにもお別れと出会いがありました。
ハリネズミのチクタン、モルモットのノコタくんと宗衡くんたちは虹の橋へ向かいました。
出会いは、ウーパールーパーの しらこまん と、ウサギの もひぞう です。


先住のぬーちゃんとしらこまんは90㎝水槽でつかず離れずで生活しています。
もひぞうは、リビングに運動場併設の小屋で暮らしています。

運動場の奥にケージを設置し、ケージ内はサーモスタットと「暖突」を使用して24℃に保っています。
足元はソアホックにならないようにお風呂マットを敷いて、毎日交換しています。
諭吉は頭がいいので、マットの下に敷いていたペットシーツを引きずりだしたり、もひぞうの牧草を器用に奪い取ったり、わざわざもひぞうの小屋の近くでおしっこをしたり、
こぷりがもひぞうスペースと壁の隙間に入り込んでうんこをしたり…
数々の妨害に合いながら今の形に落ち着きました。
お迎えした初日は足ダンで、苛立ちを顕わにしていたもひぞうに諭吉とこぷりもびびっていました。
かなり大きな音で「ダンッ」とされるので、びっくりしますね。本人の足が痛そうです。

2日目にはもひぞうも慣れたのか足ダンしなくなりました。
今では牧草をねらって諭吉がもひぞうルーム近くに座ると、興味津々で寄ってきます。

では、またもひぞうくんについては別の機会に紹介させていただきます。