2017年03月20日

諭吉くんのいたずら1

こんにちは、副院長です。


何度か紹介した通り諭吉くんは異物食いの常習犯で、気を付けてはいるんですが、頭のいい諭吉くんは日々進歩し、人間のチェック漏れをしっかり確認してきます。

諭吉の日課.jpg

普段、人と一緒にいるときはすぐに「動けません」とごろんとなるのに、私たちが扉の外に出た途端におぼつかない足取りで部屋中をチェックしてまわっているようです。

まずは、こぷりちゃんのえさ皿に残ったカリカリフードの粉成分を舐めとります。
床に落ちているティッシュや本があればこれも食べます。
最近はコタツの上に置いてある本も引っ張り落として食べます。
まだ見終わっていない本のカバーがかじり取られていた時の絶望感…
漫画本に帯がついている場合は、先に帯が食べられますので本自身の被害は少ないです。

次に最近覚えたのが、ごみ箱漁りですね。
外に少しでているごみがあればそれを引っ張ってごみ箱を倒し中を漁ります。
使用しないときはすぐに蓋をロックするようになりました。

またかばんの中もめざとく狙ってきます。
私がかばんに色々入れて忘れて、床に置いておくのが悪いのですが…今までも何度も失敗しています。

翌日の朝ごはんに、と思ってカバンに入れておいたパンを食べれられることが数回ありました。
チャックをしていた場合、開けようと奮闘するためカバンがよだれでベットベトになります。外側が革っぽいかばんで丸洗いできなかったとき、なんとか中身の生地だけ水洗いして乾かして使用しましたが、2回目の時にはよだれの匂いが消えず、泣く泣くそのカバンとはお別れしました。
また、パンの隣に革製の財布があった時パンの匂いが染み込んでいたためか、財布までかじられて、お札を入れる部分が一部見えるようになってしまいました。財布を交換したのは数週間前…まだ新しかったので、変えるのもはばかられ、穴は開いていますが使用していました。穴を見るたびに悔しい気持ちがこみ上げてきますした。
そしてつい先日、またしても財布を狙われ、片面ほとんど食べられました・・・もう、悔しさはありません。

あとは本棚です。網でガードしていても時々ガードが甘くなっていたりすると、めざとく本棚の中身を漁ります。特に、書類などのうすい物や本のカバーが好きなようです。
大学時代に実習で使っていたスケッチブックは美味しかったようで大部分を食べられました。
あとは、京極夏彦さんの分厚い本「魍魎の匣」のカバーが好きで、3度ほどかばんから引っ張り出して食べられました。

諭吉くんは年をとっても尚、日々進化しています。
みなさんも異物に気を付けましょう。
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2017年03月13日

ゆきちくんの健康パラメーター

こんにちは、副院長です。

動物さんの「うんこ」は、健康状態を把握する1つの手段ですね。

わんちゃんやねこちゃんは、様々な理由で下痢をすることもありますし、
ハリネズミさん、フェレットさん、鳥さんは、採食量が少ないと緑色の便をしたり、
草食動物さんは、採食量が少ないとうんこが小さくなったり量が減ったり…

どの位の頻度で、どの位の量、大きさや形はどうなのか・・・色々診療する上でも重要な手がかりとなります。

諭吉くんは食べたものがうんこにかなり表現される子です。
ゆきちの各種うんこ.jpg

普段からティッシュや牧草をつまみ食いしているので、うんこにそれらが混じっているのはよくあることです。

一時期20㎏近くあった時は痩せるために繊維の多い療法食を与えていましたが、たくさん食べて、たくさん出す、という感じでした。パサパサしたうんこで、掴むとポロポロと崩れ、回収しにくいうんこでした。

先日私がうっかり、ウサギ用ペレットを諭吉の口の届く場所に置いて離れてしまった時は、300g位ウサギペレットを誤食したと思います。3日間位うんこの量が大量にでました。繊維が多いんでしょうね…。

数か月気づかなかったことを、急にひらめいていたずらする諭吉くんは精米した米粒を大量に食べたこともありました。あの時はひどかった…。
私の食べる大切な米粒が減るし、
諭吉もおなかを下したため、室内で我慢できずうんこをするし、ガスが大量発生したのか本当に「ぶりっ、ぶふぉっ」とすごい音を出しながらおならと共に下痢をする姿には、悲しさと怒りとやるせなさと笑いがこみ上げてきました。下痢を回収するのは本当に大変ですよね…。
消化されなかったかわいそうな米粒たちがうんこに混じっている姿は、まるで虫の卵がたくさん見えるようで嫌悪感が沸き上がりました。

あとはたまにうんこが千切れなくてぶらぶらさせて移動するので、引っ張らなければならないのですが、千切れなかった原因が私の髪の毛だった時は、なんとも言えない気持ち悪い気分になりました。

異物食いをしないように注意できるのは人間ですから、諭吉くんが異物食いをして変なうんこを出さないように今後も努めてまいります。
みなさんも異物の誤食に気を付けましょう。
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2017年03月06日

1周年が経ちました。

こんにちは、副院長です。

小泉ネスト動物病院は、先日開業して1年を迎えました。
皆様に厚く感謝申し上げます。
ご来院くださる皆様に今後もより一層、快い環境・診療を提供できるようにがんばります。


開業してから、小泉ネスト動物病院の仲間たちにもお別れと出会いがありました。

ハリネズミのチクタン、モルモットのノコタくんと宗衡くんたちは虹の橋へ向かいました。

出会いは、ウーパールーパーの しらこまん と、ウサギの もひぞう です。
ぬーとしらこ.jpg
mohizou.jpg
先住のぬーちゃんとしらこまんは90㎝水槽でつかず離れずで生活しています。
もひぞうは、リビングに運動場併設の小屋で暮らしています。
mohiroom.jpg

運動場の奥にケージを設置し、ケージ内はサーモスタットと「暖突」を使用して24℃に保っています。
足元はソアホックにならないようにお風呂マットを敷いて、毎日交換しています。

諭吉は頭がいいので、マットの下に敷いていたペットシーツを引きずりだしたり、もひぞうの牧草を器用に奪い取ったり、わざわざもひぞうの小屋の近くでおしっこをしたり、
こぷりがもひぞうスペースと壁の隙間に入り込んでうんこをしたり…
数々の妨害に合いながら今の形に落ち着きました。

お迎えした初日は足ダンで、苛立ちを顕わにしていたもひぞうに諭吉とこぷりもびびっていました。
かなり大きな音で「ダンッ」とされるので、びっくりしますね。本人の足が痛そうです。
足ダンもひちゃん.jpg

2日目にはもひぞうも慣れたのか足ダンしなくなりました。
今では牧草をねらって諭吉がもひぞうルーム近くに座ると、興味津々で寄ってきます。

落ち着いた二人.jpg

では、またもひぞうくんについては別の機会に紹介させていただきます。

posted by 小泉ネスト動物病院 at 02:33| 副院長の飼育日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする